薬物乱用防止を訴え 市内で街頭キャンペーン
高校生らも参加して呼び掛けた
茅ヶ崎市と寒川町を薬物のないクリーンな街にしていこうと10月17日に、茅ヶ崎駅周辺などで「薬物乱用防止街頭キャンペーン」（主催は茅ヶ崎・寒川地区薬物乱用防止推進地域連絡会）が実施された。
当日は茅ヶ崎、寒川地区で薬物乱用防止活動を行っている14団体が参加。茅ヶ崎市役所、イトーヨーカドー茅ヶ崎店、茅ヶ崎駅周辺の３カ所でリーフレット配布やパネル展示などを行い、「薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ。』」を合言葉に通行客に薬物の乱用防止を呼び掛けた。
また合わせて茅ヶ崎駅ペデストリアンデッキでは、麻薬探知犬デモンストレーションが行われ、日頃の訓練の成果を披露。用意された箱の中から異物が入った箱を探し当てる探知犬に歓声が上がっていた。参加者の高校生は「私たちも薬物ない街づくりの力になれればうれしいです」と話していた。
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