ＮＰＢジュニアトーナメント ベイＪｒに市内３選手 12月27日に札幌で開幕
「優勝します」と意気込む（右から）小関君、藤林君、富田君
12月27日（金）から３日間札幌ドームで開催される「ＮＰＢ12球団ジュニアトーナメントＥＮＥＯＳ ＣＵＰ２０１３」。同大会に茅ヶ崎市内から横浜ＤｅＮＡベイスターズジュニアのメンバーとして、小関一輝君（ムーンスターズ）、富田壮君（ブラックサニーズ）、藤林剛君（仲町フレンズ）（いずれも小６）が出場する。
今年で９回目となる同大会。３選手は７月から５３８人が参加して行われた選考会を通過し、18人の精鋭に選出された。現在は週３、４回行われる練習に参加しチームが掲げる「初優勝」を目指し、時には朝から夜まで続くという厳しいトレーニングをこなす。チーム内では小関君は捕手、富田君と藤林君は主に投手としての活躍が期待されている。
大会を前に小関君は「今まで支えてくれた仲間、監督、コーチの期待に応えたい」、富田君は「三振を多く奪いたい。そして決勝戦で最後のマウンドに自分が立って優勝投手になりたい」、藤林君は「投手としては失点をしない、打者ではチャンスで打点をあげられるプレーをしたい」とそれぞれ意気込んでいる。
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