国際ソロプチミスト茅ヶ崎(徳舛幸子会長)が主催する「第25回チャリティーコンサート」が4月11日に茅ヶ崎市民文化会館で行われた。当日は国際セラピードッグ協会代表を務め、ブルースシンガーとしても活躍する大木トオルさんが出演。はじめに「セラピードッグの育成・派遣・普及・啓蒙活動」をテーマに講演を行った。大木さんは36年ほど前から動物愛護問題に対しての活動を行い「高齢者の孤独死などを防ぐ、心を癒すセラピードッグ」の育成に尽力。保健所で殺処分寸前となった犬を引き取り、教育を受けさせ「セラピードッグ」としての道を歩ませるという活動について話し、「命あるものには幸せになる権利があります」とメッセージを届けた。 会場にはハンドラーに伴われセラピードッグ4匹も登場。健常者や要介護者などの歩き方に合わせて歩行するセラピードッグの姿が披露され会場からは拍手が起こった。その後バンドを伴いコンサートを行った大木さん。アメリカの名曲の数々を力強く歌い上げた。
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