茅ヶ崎市が進めるハワイ州ホノルル市との姉妹都市締結に向け、先ごろ様々な交流が現地で行われた。
市議会議員や商工会議所などの有志、スポーツ団体代表団らが現地を訪れたのは5月下旬からの約1カ月。この間、議員団はホノルル市のアーネスト・マーティン市議会議長と面談し、茅ヶ崎サーフィン協会と日本サーフィン連盟茅ヶ崎支部はハワイサーフィン協会と友好提携協定を結ぶなど、それぞれが親交を深めた。また、商工会議所など現地経済団体、ホノルル市役所などの行政、マスコミなど多方面での関係構築にも取り組んだ。
6月13日から15日にかけて行われた「まつりインハワイ」にも有志で参加。茅ヶ崎市とホノルル市の友好関係を表したバナーを掲げてのパレードでは、沿道から「茅ヶ崎がんばれ」の声が挙がるなど、民間へのアピールも奏功した。
現地で活動した関係者は、「中身のある関係を築くことが大切で、現在は様々な分野でその基盤づくりを進めている。ソフト・ハード両面の経済交流や次世代交流を積み重ねていき、両市にメリットのある姉妹都市の形を実現したい」と話す。
今後も市では一丸となってホノルル市との交流を進めていく意向だ。
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