市内共恵などの商店や企業からなるサザン通り商店街（脇吉昭会長）が先ごろ、高砂コミュニティセンターを会場に「子ども商店街」を開催した＝写真。
子どもたちが商店主らと触れ合うことで絆を深め、見守りや防犯に繋げていこうと昨年スタートした催し。今年は飲食店や青果店、書店、洋品店など同商店街加盟の16店舗が出店した。
当日は小学生とその兄弟など約40人が赤と青の前掛けを付けて各店の１日店長となり、商品などを販売した。最初は緊張した表情のミニ店長も時間が経つにつれて「いらっしゃいませ」などの声が大きくなり、終盤は会場を練り歩いて商品の販売を賑やかに行った。
来場者の一人は「子どもたちが元気で楽しかった。温かい雰囲気でとても良かったです」と話していた。当日の様子などは同商店街ＨＰ（www.southern-st.com）でも閲覧が可能。
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