「思い出ができた日」にイラストと一言を書き込んでいく
茅ヶ崎市商店会連合会マイバッグ委員会（吉村洋子委員長）では毎日を記念日にしてもらおうと「ハレの日手帖」を作成しこのほど市内商店８店舗で販売を開始した。これは同委員会が「個人の記念日を増やして、その『ハレの日』には地元商店を利用してもらいたい」という思いで作成。今年に入り完成し商店会行事などでも配布されている。
手帖はＡ５サイズのスケジュール帳のようなデザイン。１月から12月まで月毎の見開きページがあり、日付欄にイラストと一言を書き込んで使用。年号や曜日表記がないため、使い続けて思い出を書き溜めることで、記念日を振り返ることができる。吉村委員長は「１年３６５日の毎日が、特別な日になるようにという願いを込めて作りました。子どもから大人まで幅広く手にしてもらいたい」と話す。
取扱い店舗は現在、あるえっと美容室、鈴木茶舗、創作呉服たかばや、田村屋、津田糸店、布・工房くまじ、濱田屋キッチン、ファインドの８店舗。１冊１５０円で販売されている。
問い合わせは茅ヶ崎市商店会連合会事務局【電話】０４６７・８７・４１４７へ。
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