42回目となる郷土芸能大会
茅ヶ崎市内の各地域に伝わる郷土芸能を後世に―。「第42回茅ヶ崎市郷土芸能大会」が11月30日（日）に茅ヶ崎市民文化会館小ホール（茅ヶ崎市茅ヶ崎１の11の１）で行われる。正午開場、午後１時開演。
入場無料。定員４００人（事前申し込み不要・当日先着順）。茅ヶ崎市教育委員会と、茅ヶ崎郷土芸能保存協会が主催。
当日は、茅ヶ崎市内を中心に活動する保存会など９団体のほか、県立茅ケ崎高校文楽部、中島中学校の生徒が出演。市内各地で古くから伝わる祭り囃子や祝い唄、甚句、民謡などの民俗芸能、民話や民踊、文楽などが披露される。
また大会の最後には野菜や縁起物の宝船が当たるお楽しみ抽選会も行われる。
演目は以下の通り。一人遣い文楽「寿式二人三番叟」、ちがさきの民話「七堂伽藍」（下寺尾）、茅ヶ崎ふるさと音頭、柳島御座敷甚句、ばか踊り（岡崎踊り）、芹沢焼米搗唄、上赤羽根甚句、南湖餅搗唄、南湖麦打唄、上赤羽根祭囃子、芹沢ササラ盆唄、圓藏祭囃子、柳島大漁船上げ唄、柳島エンコロ節。
問い合わせは市社会教育課【電話】０４６７・８２・１１１１へ。
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