NPO法人湘南スタイル主催の「農ある暮らしづくりフォーラムin湘南」が2月14日にJAさがみ茅ヶ崎支店で開催された。
神奈川県農業技術センターで6次産業化・農業加工を担当する吉田誠氏の基調講演後、茅ヶ崎市農業水産課課長の大八木和也氏、JAさがみ茅ヶ崎地区担当の桜井善彰氏、農業者の鈴木稔彦氏、湘南スタイル理事長の藁品孝久氏が登壇し、湘南のこれからの「農」を語るパネルディスカッションが行われた。
来場した市内芹沢の果樹農家である鈴木武勝さん(69)は、パネリスト4人に農業で必要不可欠な引水の問題と経営課題について質問。大八木氏と桜井氏からは制度の見解などが示され、鈴木氏と藁品氏からは経営者としての具体的な工夫や試行錯誤した経験などが語られた。武勝さんは「これからの農業を皆はどう考えているのかを知るために参加した。とても勉強になった」と話していた。
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