西浜サービス会の今井豊会長（左）と、南湖やんべぇよ会の小又学会長らが植樹
南湖中央交差点付近の三角地「南湖中央広場」で、６月28日に植樹祭が開かれた。これは「エコ・シティ茅ヶ崎マイバッグ推進会議」が発足10周年を記念して行ったもの。同会議は商店会連合会の呼び掛けで消費者、商業者、行政（茅ヶ崎市、後に神奈川県も）６団体が参加し「マイバッグでお買い物」を推進することを目的に発足。また、温暖化防止、茅ヶ崎市のごみ減量など環境と経済の活性化を目指し活動している。
今回の植樹は、緑を増やし、また同会議の活動の象徴として「エコの木」と名付けた木々の植樹先を市内で探していたところ、南湖地区の自治会連合会や地元商店会「西浜サービス会」「南湖やんべぇよ会」が協力したことで実現した。植樹祭には地元住民を含め35人ほどが参加。モミジやアラカシなど計８本の木や、有志が持ち寄った花を植えた。同会議関係者は「これまでの活動の記念となりました。また、木陰ができる木や四季折々に楽しめる花を植えたので、地域の皆さんにこの場所を有効利用して頂き環境を考える場、憩いの広場となって行けば良いと思います」と話している。
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