茅ヶ崎駅北口ペデストリアンデッキで8月6日と7日、「茅ヶ崎と原爆展・戦争の時代の茅ヶ崎と原爆被害の写真展」が行われた。主催は平和を考える茅ヶ崎市民の会実行委員会。
これは広島に原爆が投下された8月6日前後に毎年開催されており、今年は原爆の惨禍のほか、茅ヶ崎の戦時中の写真や計画されていた湘南の空襲作戦の内容などがパネル展示された。また、広島型原子爆弾「リトルボーイ」と長崎型原子爆弾「ファットマン」の1/2模型も展示。行き交う人々が足を止め、戦争の悲惨さに驚いていた。市内萩園在住の小学6年男児は「怖い。こんなことが日本であったなんて信じられない。初めて本物の写真をみた。こんな世の中になったら嫌だ」と話していた。
会場には2日間で約1000人が来場。核兵器禁止条約への署名活動や千羽鶴作りも行われた。
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