小学生女子バレーボールチーム「HAND(ハンド) TIGE(タイガ)RS(ース)」(19人・佐久間真琴代表)が7月25日に茅ヶ崎市役所を訪れ、服部信明市長に8月9日から開催される「ファミリーマートカップ 第36回全日本バレーボール小学生大会」へ出場することを報告した。
7月に行われた県大会では、再結成後初の公式大会にもかかわらず、全試合ストレート勝ちを収めて全国への切符を手にした同チーム。市長表敬には、県大会の優勝カップやメダルを手に、全国大会へ出場する6年生メンバー8人が訪れた。服部市長は「県内のみんなが皆さんのことを応援している。全国でもぜひメダルを取ってきてほしい」とエールを送った。
茅ヶ崎の選手も
HAND TIGERSは、座間市を拠点に活動するチーム。全国出場経験もあった「座間ハンドタイガース」の流れをくみ、今年4月に同チームの監督だった萩原正吾監督のもとで6年ぶりに再結成された。座間市に加えて大和市や海老名市、座間市など周辺市町在住の選手が在籍し、全国出場メンバーの中には茅ヶ崎市在住の長谷山彩美さん(今宿小6年)もいる。
本格的にバレーを始めてまだ1年の長谷山さんは、今回は控え選手として出場。「いきなりの全国出場で驚いたけれど、一生懸命、レギュラーメンバーをサポートしたい」と力強く意気込みを語った。
全国大会は8月9日から12日まで東京体育館を主会場に開催。男子・女子・混合の各部門で48チームずつ出場して日本一を決める。
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|