公益社団法人茅ヶ崎青年会議所(茅ヶ崎JC/岩澤あゆみ理事長)が主催する「平成の寺子屋〜茶道から学ぶおもいやりの精神」が8月6日、茅ヶ崎市勤労市民会館で開かれた。
子どもたちに茶道の精神から思いやりの心を育んでもらおうと企画された今回の催しには、市内の小学生が参加。茅ヶ崎茶道会にも所属する裏千家淡交会湘南支部の金子宗貞さんの茶道教室をはじめ、練り切り作り体験や親守詩の作成、発表なども行われた。
参加した鶴嶺小学校5年生の徳平仁美さんは「茶道を通しでやったのは初めてだったが楽しくできた」と話し、松浪小学校6年の浦島しおりさんも「難しかったがおいしいお茶が飲めてよかった」と微笑んでいた。
岩澤理事長は「活動を通して子どもと地域の未来を育てていきたい。思いやり、おもてなし、ありがとうといった日本の心を取り戻すきっかけにもなれば」と活動を振り返った。
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