女声合唱団「湘南はまゆう」が8月27日(土)、28日(日)に青森市文化会館で行われる「第39回全日本おかあさんコーラス全国大会」に出場する。これは、7月に行われた同関東支部大会で優秀賞を受賞したことを受けたもの。
同団は1988年に創立。市内在住者を中心とした20代から70代までの女性38人が所属し、市内の公共施設で練習に励んでいる。これまでに同全国大会に3回の出場経験があり、優秀団体に贈られる「ひまわり賞」を毎回受賞。また福祉施設訪問や被災地復興支援チャリティコンサートなども行っている。
8月8日には同団の鈴木理恵子代表ら5人が茅ヶ崎市役所で、服部信明市長を訪問。服部市長から「皆さんの実力を出し切って頑張ってほしい」とエールが送られると、鈴木代表は「大きな舞台で歌えるチャンスを頂けて励みになる。本番では笑顔で演奏できれば、自然と良い結果がついてくると思う」と話した。また「来年、湘南はまゆうは30周年を迎えるので、節目の年に向けてこの全国大会で弾みをつけたい」と意気込みを語った。
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