服部市長（右）に出場を報告する野崎さん
湘南ガールコンテスト２０１６でグランプリに選ばれた野崎愛（芸名＝野崎藍）さん（24・東京都在住）が、このほど茅ヶ崎市役所を訪問し、服部信明市長にミス・ユニバース・ジャパン（＝ＭＵＪ）に挑戦することを報告した。
ＭＵＪは、世界を代表するミス・コンテスト「ミス・ユニバース」の日本大会。優勝者は日本代表として世界大会に出場する。
野崎さんは、県内から３００人以上の応募があった中から選考を通過した神奈川大会のセミファイナリスト38人に選ばれ、昨年12月19日に厚木市文化会館で開催された神奈川セミファイナル大会に出場。「Ｔシャツウォーキング」「ロングドレスウォーキング」「スピーチ」を披露し、決勝大会に出場する24人に選ばれた。
決勝は１月18日（水）に横浜で開かれ、グランプリは神奈川代表として日本代表選考大会に出場する。
「茅ヶ崎を全国区に」
湘南ガールコンテストの実行委員と市長応接室を訪れた野崎さんは、服部市長と対面。「湘南・茅ヶ崎の広告塔として、何か貢献できればと思っていた。上部大会まで進んで、季節ごとの自然や人の温かさなど湘南の素晴らしさをグローバルに紹介してきたい」と意気込みを語り、服部市長は「湘南に対する溢れる思いが魅力的。ぜひグランプリになって、そんな思いになれるまちだと発信してもらいたい」とエールを送った。
実行委員会では「茅ヶ崎をより全国区にするため、今回から毎年、湘南ガールのグランプリにはＭＵＪへ出場してもらうことにした。野崎さんにはその第１号として頑張ってもらいたい」と期待を寄せた。
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