あいさつする竹内会長
常磐町の葬儀場「サン・ライフファミリーホール湘南海岸」が完成し、運営するサン・ライフ（比企武社長）は２月７日、関係者らを招いて竣工披露式を開いた。
同社の竹内惠司会長は「完成した施設は、会社ではなく地域のもの。皆様のご支援をいただきながら、地域の中で育てていきたい」とあいさつ。来賓の広瀬忠夫市議会議員は「質の高い葬祭場ができたことで、地域の発展に寄与されることと思う。住民生活に貢献していただけるよう、社員の皆様には一層の努力をお願いしたい」と期待を込めた。
冠婚葬祭や保育、介護事業を手掛ける同社は、本社がある平塚市を中心に県内と西東京地域で葬儀場を運営。茅ヶ崎の施設が26カ所目となる。ゲストハウスをイメージしたという１日１家族貸切の利用法で、少人数の家族葬を中心とした葬儀を提供していく。
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