春の全国火災予防運動が3月1日から7日(水)までの1週間、『火の用心 ことばを形に 習慣に』を統一標語に実施されている。
市消防本部予防課は、重点目標のひとつに住宅防火対策の推進を掲げ、コンロやストーブ等の暖房器具からの出火や、高齢者の火災からの逃げ遅れなどの対策を進めている。運動期間中は、消防署員が市内全域を対象に、ランダムに選ばれた住宅を訪問し、住宅用火災報知器や消火器の設置を促進。「10年を目安に交換が望ましい」と同課が話す火災報知器の適切な維持管理などについて指導する。「まだまだ寒さの残る季節。暖房器具等の取り扱いには十分に注意をしてほしい」と呼び掛けた。
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