テコンドー茅ヶ崎道場(若松町・田部勝巳師範)の3選手が7月12日、茅ヶ崎市役所を訪問した。平間章二朗さん(51)=浜之郷在住=と岡田嵐士(あらし)君(16)=若松町在住=は8月20日からベラルーシで開催される「第13回ジュニア・第8回ベテランテコンドー世界大会」への出場に向け意気込みを語った。青木一翔(かずさ)さん(19)=東海岸南在住=は5月にモンゴルで開かれた「第9回アジアテコンドー選手権大会」の男子マッソギ(組手)71kg級で3位に入ったことを報告。服部信明市長は「茅ヶ崎に暮らしながら競技に取り組まれ市民にとって励みになる」と話した。
平間さんは競技歴14年。道場の副師範でもあり、今年の全日本選手権では最年長出場を果たした。「アクロバティックな技が多いテコンドーをもっとメジャーにしたい」と展望を語った。
鶴嶺高2年の岡田君は2年ぶりに世界ジュニアに出場。「前回の経験を活かし、組手で優勝を狙いたい」と飛躍を誓った。
幼稚園の頃テコンドーに出会い、現在は専門学校生の青木さん。中3の時の世界大会では結果が出なかったことを踏まえ、「初のシニアの世界舞台でやっとメダルを手にできた」と喜びをにじませた。
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