目に飛び込んでくる鮮やかな色彩、華やかで生命力みなぎる主役のモチーフたち。キャンバスの上では、かおかおパンダの中に眠るパワフルな想像力が踊りはじけている。
“楽しい”と感じた想いから生まれるパワーを源に描かれる作品たち。それは、太陽や海、空、風にはじまり、20年以上続けているサーフィンだ。「顔を洗うのと同じように、毎日海に入りたい」といい、湘南暮らしはもう長い。最近は、娘と一緒に波乗りをすることも多く、「海を好きになってくれるといいな」と柔らかに微笑んだ。
キャッチーなアーティスト名は、大学卒業時によく描いていたパンダと本名を掛け合わせて友人が名づけてくれたもの。たれ目でちょっとニヒルな表情をしたパンダは、今では彼女の分身だ。
そして、忘れてはならないのが、茅ヶ崎駅近くにある跨線橋ツインウェイブ北側の壁面に描かれた巨大壁画。これを描いたのが彼女だ。他にも、「江ノ島電鉄100周年記念企画看板アート」「HONDA/Love Cub50 project」「ランコム限定コラボレーションキッドデザイン」などを手掛けるなど、その活動は多岐にわたる。
すべてがエネルギーあふれるデザイン。太陽の下で見ればもっと輝いて、きっと誰もが虜になる。
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