JAさがみさわやか倶楽部茅ヶ崎地区浜之郷支部(和田香代子部長)が5月19日、同部員が作った折り鶴500羽を市に寄贈した。広島の「原爆の子の像」に献納されるもので、和田部長が男女共同参画推進センターいこりあを訪問し、職員に手渡した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、同部員たちも集会や外出などを自粛していた。そんな中、「社会に役立つ活動がしたい」と、市で折り鶴を募集していることを弊紙の報道で知った和田部長が、部員に呼びかけ。一致団結し、部員16人で折進めた。
和田部長は「世界の平和を願い、一羽一羽思いを込めて折った。小さな祈りかもしれないが、この思いは広がり、大きなものになると信じている」と話した。
折り鶴は6月30日(火)まで募集している。詳細は、いこりあ【電話】0467・57・1414へ。
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