協定書を持つ砂永支社長（中央右）と佐藤市長ら
茅ヶ崎市と明治安田生命保険相互会社大船支社は７月３日、「健康づくりの推進に係る包括的連携」を結び、市役所で協定締結式を行った。
明治安田生命は昨年より「みんなの健活プロジェクト」として、広く健康づくりを応援する事業を推進。また今年からは「地元の元気プロジェクト」と銘打ち、地方自治体と協働しながら、まちを盛り上げる活動を実施している。今回の協定は、これらのプロジェクトの一環として実現した。今後は、市民向けの健康セミナーやイベントでの連携のほか、がん検診・特定健診の受診を呼び掛ける取り組みに協力していく。
佐藤光市長は「高齢者の割合が増えていくと予測され、健康づくりの取り組みに力を入れなければならない。皆様のノウハウをお借りして展開していきたい」とコメント。また同社大船支社の砂永一浩支社長は「がん検診や特定健診の受診率が上がり、まち全体の健康増進につながるよう協力できれば」と話した。
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