大正琴を奏でる出演者。観客らは間隔を空けて座った
茅ヶ崎市民文化会館で７月４日、琴扇会音楽・舞踊教室の発表会が開催された。
文化会館で音楽の催しが行われるのは、２月末以来約４か月ぶり。会館の入り口では検温やアルコール消毒が行われたほか、琴扇会は独自に、来場者に新品のマスクを渡すなど新型コロナウイルスの感染予防を徹底。観客席は間隔を空けて座るよう促した。
琴扇会のメンバーらによる大正琴やマンドリン演奏、日本舞踊に、観客席からは拍手が。家元の琴扇智亜輝さんは「メンバーが１年の成果を披露する大切な発表会。こうして開催できてよかった」と話した。
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