左から大森さん、山際さん、谷口さん
茅ヶ崎で生まれ育った駄菓子屋ＲＯＣＫの谷口齋隆さんと、友人の大森竜朗さんが中心となり、５月に第一カッターきいろ公園（中央公園）で初開催した「ちがさき天才万博２０２１」。イベントで出た利益およそ21万円を市内34カ所の学童施設に子どもたちへの「投資」として６月に寄付した。
コロナ禍でさまざまなイベントが中止となる中、「民間でできることを」と企画。当日は子どもたちによるパフォーマンスなどが実施された。
２人が６月24日に訪れ、寄付した「ちがさＫＩＤ`Ｓ〜みんなのヒミツキチ〜」（新栄町）の施設長・山際布由子さんは「ありがたい。子どもたちへの思いがうれしい」と話す。
大森さんは「協賛や来場など関わってくださることが子どもたちのためにつながる」と語る。谷口さんは「笑顔のバトンをつなげるための連鎖を今後も広げていきたい」と話した。
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