受付会場の茅ヶ崎駅北口デッキに集まった子どもたちと出迎えたえぼし麻呂＝18日
地元のグルメや観光の魅力について再発見してもらい、移住促進にもつなげていこうと、（公社）茅ヶ崎青年会議所（以下ＪＣ）が「食べ歩きスタンプラリー」を６月18日に開催した。
このイベントは、公共交通機関やレンタサイクル、徒歩で移動しながら市内20カ所の飲食店・名所に設置されているスタンプラリー企画。この日は１２０人以上が参加し、茅ケ崎駅北口デッキからスタート。８つのスタンプを集め、サザンＣのゴールを目指した。参加者の一人は、「今まで知らなかったけれど、イベントに参加したことで、良い場所に出会うことができた」などと話していた。
主催した茅ケ崎ＪＣ（ちがさき開発委員会）の紀伊智裕委員長は「茅ヶ崎の隠れた魅力を知ってもらえた。手応えを感じる企画だった」と話した。同委員会は10月にも市民参加型の企画を検討しているという。
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