パルテノンの舞台装置にふれる子どもたち
パルテノン多摩全館を使って、プロのアーティストが子ども向けの様々なワークショップを開く「Ｐｏｃｏ
ＰｏｃｏＦｅｓｔａ２０１７」が２月12日、パルテノン多摩で盛大に開催され、延べ３７００人が様々な企画を楽しんだ（認定ＮＰＯ法人多摩子ども劇場、公益財団法人多摩市文化振興財団主催）。
子どもたちが大人との出会いや、感動、自分の意思決定や好奇心などを発見できるようにと、舞台やアートといった様々なプログラムが一日で体験できる同イベント。
当日企画されたワークショップは、パルテノン多摩の裏側を見ることが出来るバックステージツアーや、日本古来の笛などを体験できる雅楽、演劇など。プロのアーティストが教えるその魅力や面白さなどに子どもたちは悪戦苦闘しながらも楽しんでいた。
主催者は「こんな表現方法や舞台芸術があるんだと気付き、成長してから挑戦してみてもらえたら。これを機会に、自分の心や体を思い切り動かしてみてほしい」と話していた。
スクリーンに映る影を楽しんだ
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