「市内の各種競技団体や、囲碁、将棋などの団体、またはニュースポーツといった様々な団体から個人の方まで、多くの方にご参加いただけたら」――。多摩市内で現在、小野津博好さんをはじめとした12人の発起人メンバーで「多摩市レクリエーション協会」の設立に向けて、準備が進められている。
「八王子や町田、日野と近隣にレクリエーション協会や団体があるのに、これまで多摩にはなかった。競技系、文化系の団体のそれぞれのまとめ役はいても両方をつなぐ役はいない。市内には日本レクリエーション協会の公認インストラクターが24人もいる。協会を立ち上げることで、よりネットワークを密にし、市民が目的をもって活発に活動ができるようにサポートできれば」と小野津さんは設立の経緯を語る。
同協会は「レクリエーション(人々の心を元気にする)活動の正しい普及、リーダーの養成、グループの育成、地域活動の活性化を図り、『健幸まちづくり』の一翼を担う団体を目指す」という。また実技指導や、講習会の開催、各種イベントの企画等を事業として行っていく予定だ。
誰でも参加可
7月22日(土)には、市立総合体育館第2会議室で午後1時半〜、6時半〜の2回、設立の経緯説明や意見交換を行う発起人会を開催する。「現在、市内の各団体に案内をお送りしています。興味がある方はぜひご参加ください」と話している。
詳細については、同協会・増田勉さん【電話】042・676・0337へ。
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