「すべてのいのちに平和な地球を」と題し、7月27日(木)から8月2日(水)までパルテノン多摩で「第26回多摩市平和展」(多摩市平和展市民会議・多摩市主催)が開催される。時間は午前10時から午後6時まで。入場は無料。
市民ギャラリーでは、80年代の米国ポップアートを代表するキース・へリングが、87年のパルテノン多摩開館記念企画として、多摩市の子どもたちと一緒に絵筆を握った壁画の展示が行われる。
特別展示室では、都立永山高校の生徒が今年2月に沖縄へ修学旅行に行った際の感想や見学写真などを展示する「高校生から平和へのメッセージ」をはじめ、「ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間」と題したパネル展や「多摩火工廠とその後の変遷」の展示。また、7月27日(木)から8月2日(水)午後2時まで毎日、戦争体験者が若い人たちへ体験を語り継ぐ催しなどが開催される。
第一会議室では7月29日(土)午前10時から上映と解説「昭和と戦争 語り継ぐ7000日」、午後2時と4時の2回、『X年後2』を上映。入場無料。各回とも100人で先着順。
小ホールでは30日(日)午後1時から、神田さち子ひとり芝居「帰ってきたおばあさん」の公演。午後5時からシンポジウム「反差別〜平和への第一歩」が開催される。定員300人で先着順。入場無料。
詳細については多摩市くらしと文化部平和・人権課(【電話】042・376・8311)へ。
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