鮮やか 6千体のつるし雛 汐入駅前「メルキュール」で展示
女の子の健やかな成長を願う雛のつるし飾りが京急汐入駅前のメルキュールホテル横須賀1階ロビーにお目見え、春の訪れを感じさせている(=写真)。展示期間は3月4日(日)まで。
地元手芸グループ「結」のメンバー70人が手掛けた。古くなった着物の生地などを再利用し、10年間で6千体もの手づくり雛を作製。飾られている人形にはそれぞれ意味が込められており、ウサギは飛躍、唐辛子は悪い虫(男)が寄り付かないように、など様々あるという。
場所柄、日本文化に興味を寄せる外国人が見入っている姿もある。展示時間は午前10時から午後5時。ホテル1階のカフェでは、「さくら」にちなんだ限定スイーツも販売している。
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