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ぎっくり腰 早めの来院で痛みを軽減 取材協力/ゆたか整形外科
「本格的な寒さのこの時期は肩・首・腰にこりを感じやすく、特に30代以上の女性の7割がぎっくり腰を経験したり、不安を抱えているという報告もあります」と、ゆたか整形外科の川名院長は話す。
ぎっくり腰は、いわゆる中腰で物を拾い上げる動作中に急に腰に激しい痛みが走る病態の総称。痛みが強く、腰が曲がったまま動けないことが多い。片脚に痛みが響くようになったり、膝を伸ばした状態で下肢を上げられないといった症状も現れることもある。
原因は筋・筋膜性・靭帯性・椎間関節の捻挫のほか、腰椎椎間板ヘルニアや高齢女性の場合は背骨の圧迫骨折などの可能性もある。
安静により楽になる場合もあるが、コルセットの装着、消炎鎮痛薬の投与、注射療法およびリハビリ療法などの治療が有効であり、排尿障害や下肢の著しい筋力低下、痛みが持続するなどの場合は手術の選択肢もある。
川名院長は「いずれにしても痛みが出たら早めに来院を」と話している。
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