記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月21日0:00更新
「3年前に議論ができていれば」―。先日の総合教育会議の後、上地市長が発した一言。完全給食実施に舵を切って1年、具体的な道筋がついた形です。市民からは「もっと議論や精査が必要では」という声もありますが、市の動きが早いのか遅いのか、個人的には判断がつきません。
ただ、子育てに関連する施策は、当事者である期間が短く、必要としている時期を過ぎると関心が薄れてしまうと言われます。待機児童や学童保育などの問題も同様で、声を上げ続ける難しさがあります。”たら・れば”で悔いるのは勿体ないこと。一歩先を見据えた動きが求められています。
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