藤沢版 掲載号:2017年9月8日号
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第52回全日本サーフィン選手権大会のメン・クラスで初優勝を飾った小川 葉良(はいら)さん市内在住 19歳

波を見極め一本勝負

 ○…全日本サーフィン連盟所属の70支部から予選を勝ち抜いてきた、19歳から34歳までの男性アマチュアサーファー128人が出場した「第52回全日本サーフィン選手権大会メン・クラス」。全階級の中でも選手層が厚く、レベルの高い同クラスで初優勝を飾り、所属支部ごとの合計点を競う団体戦でも湘南藤沢支部を6年ぶりの優勝へと導いた。「優勝できるとは思っていなかったので素直にうれしい」。激戦を勝ち抜いてきたとは思えない、どこか幼さが抜けきらない無邪気な笑顔で笑う。

 ○…試合は静岡県で4日間。今年の波はあまり良いコンディションではなかった。初戦から一貫して心がけていたのは、乗る波の数ではなく、良い波を見極め、1本1本集中して自分らしいライディングをすること。「人と違ったポジションで波待ちをし、運よく自分にフィットする波を掴めた」。決勝では「オフザリップ」という技を連続で決め、勝利の女神が微笑んだ。

 ○…生粋の藤沢市民。鵠南小3年生のとき、サッカー友だちに誘われ、サーフィンを始める。中学でバレーボール部に入部し、一度はサーフィンから遠ざかるが、「もう一度自由にサーフィンをしてみよう」と高校から再び海へ。その後、波乗りで不可欠な脚力や体幹を養うために水泳部に入り、部長も務めた。

 〇…ホームの鵠沼海岸ではスケートボードで世界的に活躍する妹と並ぶ有名人。「優勝おめでとう、小川家凄いな」と友だちから次々と声をかけられる。波乗りの魅力を「同じ波は二度と来ないから飽きない。海では普段話す機会がない人ともサーフィンで友だちにもなれる」と話す。4月に入学したばかりの東海大学での生活を訊ねると「新しい学校生活にまだ慣れず、ちょっと寂しい」と、今どきの学生らしい一面をのぞかせる。「何でもやるからには真剣に。プロサーファーを目指しています」。まさに今、波が来ている。

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