市民活動団体と行政が行う2015年度の協働事業が10月27日、決まった。採択されたのは、市民提案型2事業と、行政提案型3事業の計5事業。
市民提案型協働事業は、市民活動団体が行政との協働により自ら提案した地域課題の解決を図る事業。これに対して、行政が抱える課題などを市民活動団体に提示し、各団体が持つ専門性やノウハウを生かして行政と協働で課題の解決を図る事業を行政提案型協働事業とし、それぞれ審査を経て採択される。
市民提案型で採択されたのは東海大学地域スポーツクラブの「平塚市立小・中学校運動場、体育館個人利用促進事業」と、認定NPO法人湘南ふじさわシニアネットの「市内スポーツ情報ポータルサイトの構築・運営事業」。どちらも今年度から実施され、2015年度の継続が決定した。
行政提案型で採択されたのは、ひろげよう子育て支援の会の「感覚統合療法普及事業」と、NPO法人ひらつかエネルギーカフェの「食品の放射性物質簡易検査」。多文化共生ひらつか情報局の「多国籍市民支援放送事業」は、緊急時のマニュアルを2015年度の事業終了までに作成する条件で採択された。
問い合わせは協働推進課市民協働担当【電話】0463・21・7534。
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