セカンドステージ初勝利から中3日で迎えた第3節は、ホームでサガン鳥栖と対戦した。
序盤から鳥栖に主導権を握られ、前節で初アシストを記録した神谷が下がってボールを回すシーンが目立つなど、湘南らしい攻撃は沈黙。チーム全体でパスミスも多く、15分にあっさり先制点を献上して前半を折り返す。
後半に入っても鳥栖ペースは変わらず。湘南のお株を奪うような運動量で61分に追加点を許し、勝負あり。途中出場のウェズレーが切れ味鋭いドリブルで気を吐いたが相手ゴールを脅かすことはできなかった。
島村のファーストシュートに始まり、直後には下田が得意エリアから強烈なミドルを放つなど、試合開始から湘南スタイル全開。主導権を掌握するが、一瞬の隙から13分に先制を許す。 それでも攻撃の勢いは緩むことなく、枠内への強烈なシュートを放ち続けるが、相手の好セーブに阻まれて1点が遠い。その壁さえ超えれば立て続けに得点できる雰囲気があったが、次にネットを揺らしたのも神戸。爽快な湘南らしいサッカーを終始展開し、試合内容で圧倒しながらも0対2で悔しい敗戦を喫した。
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