手術室の説明を受ける参加者
ららシティ湘南平塚（天沼）に移転する社会福祉法人恩賜財団済生会湘南平塚病院（武内典夫病院長）が24日に一般内覧会を実施し、約８００人が訪れた。
当日は１階、２階、４階部分が公開され、市民らは病棟やＭＲＩの詳細を尋ねるなど、関心を寄せていた。
武内院長は「市内東部の地域包括ケアシステムの要を担いたい」と力を込める。
参加した東中原在住の荒井妙子さん（74）は「普段見られない部分まで知ることができた」と話していた。
同院は市内で唯一、回復期リハビリ病棟と地域包括ケア病棟を持つ。外来診療は７月３日から開始予定。
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