図書館利用者に本との出会いを楽しんでもらおうと、中央図書館(浅間町12の41)が12月22日(金)、「本の福袋」の貸し出しを実施する。午後2時開始。
当日は「乗り物」や「色」など図書館職員が選んだテーマに合わせた本が「福袋」に詰められて並ぶ。袋の中身は分からないようになっており「のりものにのってどこまでいけるかな」など添付されたコメントを参考にしながら本を借りる。
貸し出される福袋は、2冊入った大人向けが30セット、3冊入った子供向けが30セットの計60セットを用意している。
市担当者によると、企画の背景には中央図書館の来館者数の減少もあるという。2012年度に39万9734人だったのに対し、16年度は34万425人だった。市担当者は「普段手に取らない本との出会いを楽しんで」と話している。
期間は12月28日までで、一人1袋。図書館カードが必要となる。
問い合わせは、同館【電話】0463・31・0428へ。
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