平塚市は12日、一般職員にボーナス(12月期末・勤勉手当)を支給した。支給率は2・225カ月で、平均支給額は前年比1万6643円減の81万6573円。対象は31人増の2430人で、総額は1500万円減の19億8400万円。
条例改定により一般職員の支給率が0・1カ月増え、昨年は冬のボーナスにその分が反映された。今年度は6月と12月のボーナスに0・05カ月分ずつ上乗せされたため、昨年と比べて総支給額減額となった。
特別職員の支給率は0・05カ月増の2・125カ月。支給額は市長が251万6926円、副市長は216万2578円、常勤監査委員は163万827円、教育長は193万4608円、病院事業管理者は272万8627円だった。財政健全化に伴う給与減額措置により、本来支給額よりも5〜10%減額されている。
市議会議員の支給率は0・05カ月増の2・150カ月で、支給額は129万5160円。議長は158万6700円、副議長は139万3200円だった。
特別職員、市議会議員の総支給額は4979万204円。一般職員を含めた総支給額は1200万円減のおよそ20億3400万円。
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