今季新たに指揮を執る大木武監督のもと、ポゼッションサッカーを標榜するFC岐阜をホームに迎えた第8節は、3対3のドローで勝ち点1を分け合った。
前半9分、コーナーキックのこぼれ球を菊地俊介が押し込んで先制。岐阜も細かいパス回しで揺さぶりをかけるが、前線からのプレスを主体とした守備で反撃を許さず前半を折り返す。
後半は一変して撃ち合いとなった。同17分と26分にゴールを許して追いかける展開となった湘南は、残り20分で秋野、表原を相次いで投入。攻撃を活性化すると、テンポよくパスを繋いで岐阜ゴールを脅かした。同34分にはDF岡本拓也の右足ミドルで同点としたが、その3分後にPKを決められ再び1点差。残り8分ながら、ボールを持てば自ら仕掛けて前に出る湘南らしさで攻勢をさらに強めると同40分、石原のクロスにジネイが頭で合わせて振り出しに。その後も、この日一番の大声援を受けながらロスタイムも攻めたてたが、そのまま引き分けでホイッスルを聞いた。
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