火災増す歳末「用心を」 12月25日から31日まで特別警戒
秦野市消防本部と同消防署、同消防団が市全域を対象に12月25日(日)から31日(土)まで、毎年恒例の歳末火災特別警戒を実施する。
期間中は市内各地へ看板などが掲示されるほか、午後8時から午後10時にかけて消防車両が市内を巡回し、警鐘を鳴らしながら火の用心を呼び掛ける。
同本部予防課によると、今年1月から12月19日までの時点で市内で発生した火災件数は、昨年(47件)より16件多い63件だった。その内最も発生件数の多かった月は、昨年に続き、1月で12件だった。
冬は空気の乾燥に加え、自宅で過ごす時間や暖房器具など火気を使用する機会も多く、出火原因が増えることから、特に火災の危険性が増すと同課は分析し、注意を呼び掛けている。
出火原因は昨年に続き放火が最も多く4件。放火の疑いも含めると7件になる。警防対策課によると、「隙のある家」として狙われやすいのは、家の周りに燃えやすいものが置いてある家、死角がある家だという。「火の用心は火の元の確認だけでなく、放火対策も心がけて下さい」と注意を呼び掛けている。
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