市商連 物産展で復興支援 5月15日(日)淵野辺公園 被災地・銀河連邦の特産品を販売
若葉まつりが震災の影響で中止したことを受け、相模原市商店会連合会(以下市商連)は、代替イベントとして来月15日(日)に「東北大船渡復興支援物産展・銀河連邦物産展」の開催の計画を進めている。相模原市、相模原商工会議所の協力のもと、銀河連邦相模原経済協議会との共催で実施される見込みで、会場は淵野辺公園(弥栄)。10時から16時を予定している。当日は募金箱を設置し、義援金も募る。
市商連では、これまで日用品などの物資を大船渡市に送る支援活動を行ってきた中で、津波で壊滅的な被害を受けている産業についても応援していこうと、今回のイベントを企画した。特産品を販売し、直接利益に結び付けてもらうのがねらいだ。現在、市商連のメンバーが現地の漁業組合や各業者に打診中で、販売可能な特産品を購入して持ち帰り、商品としてブースで売り出す。TVなどで話題のさいとう製菓の人気商品「かもめの玉子」1000ケースの売り出し(予定)のほか、海産物などが並ぶ予定。
一方、大船渡が銀河連邦共和国の一部になることから、他の共和国も同イベントへの参加に乗り出した。ブースを設け、それぞれの名物を販売する。市商連で は「多くの来場者に特産品を購入してもらい、現地の産業の復興に役立てていきたい」と意気込みを話している。当日は、(社)相模原青年会議所が主催する復 興支援イベントも開催される。
サンマまつりも実施へ
なお、毎年秋に行うサンマまつりも実施が検討されている。毎回7千匹余りのサンマが提供されていたことから、今回は購入して行う考え。イベントを通じて大船渡を盛り上げていく。
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