開館から30周年を迎えた市立総合体育館（南区麻溝台）で今月29日（日）15時〜、記念事業「Ｆリーグ２０１１ ｐｏｗｅｒｅｄ ｂｙ ウイダーｉｎゼリー第25節 ペスカドーラ町田ｖｓ湘南ベルマーレ」戦が開催される。フットサルの日本最高峰リーグの白熱した試合が、間近で観戦できるチャンス。「『観るスポーツ』を楽しんで欲しい」と同館では話している。
同体育館は「市民の心身の健全な育成に寄与する」施設として、昭和56年11月に開館した。今年度はオープンから30周年にあたるため、一昨年の春頃から記念事業の企画を進めてきた。フットサルは近年、同館でも利用が高まっているスポーツのひとつ。現在は約18ものチームが同館を頻繁に利用していることもあり、人気あるスポーツのトップクラスのプレーを観戦できる機会を提供しようと、イベント開催の運びとなった。Ｆリーグの試合を同館で実施するのは、平成19年11月以来、二度目。
当日はペスカドーラ町田（昨年12／25日時点リーグ８位）と湘南ベルマーレ（同７位）が熱戦を繰り広げる。「トップクラスのスポーツを観戦できる機会。スピードと迫力を楽しんで」と同館では話している。チケットは全席スタンド（２階）で、前売り一般２千円、小中学生５百円。総合体育館で発売中。詳細は【電話】０４２・７４８・１７８１まで。
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