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「犬と散歩」生かし健康づくり 相模原公園で初イベント 

公開:2013年11月21日

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散歩とウォーキングの違いが体験できる(写真はイメージ)
散歩とウォーキングの違いが体験できる(写真はイメージ)

 犬とのウォーキングで健康を増進し、病気の予防を図ろうと、県立相模原公園で12月1日(日)、イベント「ドッグ・ウォーキングフェスティバル」が開催される。主催は(一社)日本ヒューマン・ドッグ・ウォーキング協会(和泉功会長)。飼い主の健康をテーマとしたペット参加型イベントは日本初の試み。犬連れの参加者に散歩のマナーやルールを学んでもらう目的もある。

 ドッグウォーキングとは同協会による造語で、犬と一緒に歩き、健康づくりをめざすのが趣旨。負担の少ない歩き方によるメタボ対策などを図る一方、散歩など外に出る機会が増えることから、犬を飼う家族は寿命が3年延びるなどの米国の報告をもとに、同会はドッグウォーキング理論に基づいたウォーク術などを提唱している。

 都内で数回行われた小規模のウォークイベントの反響が大きかったことを受け、今回の本格的な開催が決定した。健康増進に力を注ぐ県の協力を得ながら、会場を探していたところ県内唯一の会員制ドッグランを有する相模原公園が浮上。犬連れの来園者が多く、マナー向上を推進する同公園の思惑とも一致し、開催にこぎつけた。同公園によれば、飼い主の健康をテーマとしたペット参加型イベントはこれまで例がないという。市民から「もっと公園で自由に犬を遊ばせたい」などの要望が多く寄せられていたこともあり、同イベントを通じて施設の有効活用とマナー啓発を図る考えだ。 イベントでは、ドッグウォーキング(1組1500円各回50組・事前申込)のほかプログラムが用意されており、無料の相談コーナーもある。各ウォーキングではプロの講師が指導。自前のペットがいなくても、会場で犬を貸し出すという。時間は午前10時から午後3時を予定している。

 問い合わせは、同協会【電話】03・5545・5805または相模原公園ホームページへ。
 

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