神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

今年3月、上溝にオープンする子育て支援施設「オハナ」の施設長を務める 村田 かなえさん 上溝在住 32歳

公開:2017年2月9日

  • X
  • LINE
  • hatena

「家族」の輪 広げたい

 〇…一昨年に横山台で開業した「オハナ」。利用者、従業員問わず誰もが下の名前で呼び合い、オハナの意味する「家族」のように過ごす。親子で遊べる時間などを設けて地域の子育て世帯を支援する一方、運営会社の企業内保育所としての役割も担う。昨年、市内で唯一、内閣府が創設した「企業主導型保育事業」の助成を受けた。3月には上溝の地へ移転、再スタートを切る。「自分を育ててくれた人たち、地域へ、子育て支援を通じて恩返しができれば」

 ○…保育士として働く姉に感化され、保育の道へ。大学卒業後は児童養護施設に勤め、親から虐待を受けた過去を持つ子どもたちの支援に従事。どんな環境下でも親に会える日を心待ちにしている子どもの姿に触れ、子どもだけではなく「親子」に対する支援をしなければ児童虐待の根本的な解決にはならないと気づかされた。その後、児童相談所や保育園にも勤めたが、「一人ひとりに行き届く支援」を形にしたいと施設の開設を決意。「虐待はどんな家庭にも起こりうること。施設で過ごす中でそこにつながる小さなストレスを解消できたら」。そんな思いが、オハナの根底に流れている。

 ○…仲良し3姉妹の末っ子。母は元幼稚園教諭、姉二人も保育現場の経験者だ。今は、家族で施設の運営に携わる。趣味も多彩で、長年続けている書道は「師範」まであと一歩。健康のために、アロマコーディネーターの資格も取得した。「興味を持つとトコトンやっちゃうんですよ」

 ○…幼い頃から、家族や周りの人の愛情を受けて育った。「地域の人も『家族』のようで、大好きなんです」。そんな「家族」に支えられ、どんなに辛いことも乗り越えてきた。だからこそ、オハナに通う子どもたちにも、壁にぶつかったとき「誰かに頼る」という選択肢を持ってほしいと願う。オハナから「家族」の輪を広げ、親子に寄り添う子育て支援を、自身が生まれ育ったこの地で体現していく。

さがみはら中央区版の人物風土記最新6

岸田 圭子さん

7月27日に市立博物館で踊りを披露するよさこい踊り隊「虹組」のメンバー

岸田 圭子さん

千代田在住 58歳

7月11日

牛尾 良一さん

「中央地区子どもと大人共に学ぶ宇宙教室」の実行委員長を務める

牛尾 良一さん

富士見在住 75歳

7月4日

山口 和明さん

企画展「飛躍する相模原市」を開催中の相模原市立公文書館の館長を務める

山口 和明さん

緑区在住 61歳

6月27日

小菅 孝一さん

田名ひょうたん会の顧問を務める

小菅 孝一さん

田名在住 82歳

6月20日

中尾 拓哉さん

「SUPER OPEN STUDIO」の10周年記念書籍の編者を務めた

中尾 拓哉さん

中央区在住 42歳

6月13日

鈴木 まさ代さん

絵本専門店「こどもブックベース」を4月にオープンした

鈴木 まさ代さん

中央区在住 58歳

6月6日

7月は「社会を明るくする運動」強調月間です

7月13日 SC相模原のホームゲームで啓発活動を実施(問)相模原市生活福祉課042-851-3170

https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026643/1006581.html

相模原で30年。

あなたの心を満たす明るい未来をイメージしながら 暮らしの中の「あったらいい」をカタチにしています

https://www.thirty-four.co.jp/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年7月14日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook