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相模女子大学グリーンホール 入場者数1,000万人に 開館18年で達成

文化

公開:2018年11月29日

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西澤さん(左)と加山市長
西澤さん(左)と加山市長

 1990年に開館した相模原市文化会館(現・相模女子大学グリーンホール)が、21日に開催された「午後のうるおいコンサート」において、総入場者数1000万人を達成した。

 記念すべき1000万人目となったのは、同コンサート「郷古廉ヴァイオリン・リサイタル」に訪れていた世田谷区在住の西澤千佳さん(53)。加山俊夫市長から花束と記念品を贈られ、「ラッキーな出来事で嬉しい。思ったより自宅から近かったので、また訪れたい」と笑顔で話していた。

 相模原市文化会館は大ホール(最大1790席)、多目的ホール(最大240席)、リハーサル室、練習室を備えた文化施設。2013年に市と相模女子大学がネーミングライツ契約を結び、以降「相模女子大学グリーンホール」の名称で市民に親しまれている。

 開館以来、数多くの著名なアーティストが公演。音楽専用ではないホールとしては全国的にも珍しくオーケストラが定期演奏会を行っており、日本フィルハーモニー交響楽団が2013年10月から継続している演奏会は同ホールの看板公演となっている。また15年12月には、引退を表明していた世界的バレリーナのシルヴィ・ギエム氏が公演を行い、話題を呼んだ。

記念グッズの配布も

 施設の管理運営を行う公益財団法人相模原市民文化財団も快挙を祝福。1000万人達成を記念して、2019年1月中旬からチケットMove「グリーンホールチケットカウンター」で公演チケットを購入した人に、チケットホルダーとして活用できる記念クリアファイルを配布する。

 同財団が注目する今後の公演は、1月19日(土)に開催される「日本フィルハーモニー交響楽団第12回相模原定期演奏会」。秦野市出身の山田和樹氏が出演し、タクトを振るう。チケットは全席指定で販売中。問合せはチケットMove【電話】042・742・9999へ。

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