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五輪自転車ロードレース 本大会さながら、市内熱狂 ボランティアも運営支援

スポーツ

公開:2019年7月25日

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橋本方面から小倉橋を渡り、山間部へと入る選手たち=21日、小倉橋西側で撮影
橋本方面から小倉橋を渡り、山間部へと入る選手たち=21日、小倉橋西側で撮影

 東京五輪自転車ロードレース競技のテストイベントが21日、武蔵野の森公園(東京)から富士スピードウェイ(静岡)までの約189Km(非競技区間10Km含む)のコースで開かれ、9カ国約100人の選手が本番さながらのレースを展開した。

 市内緑区がコースの一部となっていることから、市では区内9カ所に観戦スポットを設置。そのうち6カ所に案内所を設け、五輪関連グッズなどを配った。

 沿道からは大勢の人が選手に声援を送った。約600人のコースサポーターは、ボランティアで観戦者の誘導や資機材設置・撤去などに協力した。

 旧小倉橋西側の沿道にも人だかりができた。息子や友人と八王子から観戦に訪れた久野朋英さん(44)は「趣味で自転車に乗っていて昔よくこの道を走った。坂もあり見応えがある。自分が練習した道を有名選手が走り、身近に感じた」と感想を話した。息子の透輪さん(10)は「選手が格好よかった」と話していた。

 市オリンピック・パラリンピック推進課は「人が集まり、全体的に非常に盛り上がった」と大会を振り返り、「沿道の自治体や五輪組織委員会などと課題を検証し、来年の本大会の運営に生かしていきたい」と話した。

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