令和初の成人式「はたちのつどい」が1月13日(月)に開催される。今年は相模原市内で男性3686人、女性3770人の計7456人が節目を迎える。会場は中央区、南区、緑区に分かれて行われ、それぞれ新成人らで構成された実行委員が企画するアトラクションを楽しみ門出を祝いあう。
「はたちのつどい」は新成人を祝い励ますとともに、大人になった自覚を促し、郷土「相模原」への関心を深める機会とすることを目的とし、市が毎年行っている。
中央区のはたちのつどいでは主催者祝辞、来賓祝辞のほか、光明学園相模原高等学校の和太鼓部の演奏や、実行委員会が半年かけて準備した映像作品を上映する。作品は新成人らの中学生時代の恩師からのメッセージを集めた内容となっている。
そのほかにも「新成人が今後の人生に夢や希望を持てるように」との願いを込めて市が製作した記念映画も上映。今年は夏に東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控えていることから、同大会で活躍が期待されている市出身、もしくはゆかりのあるアスリートや有名人が出演し、コメントを寄せる。
中央区実行委員長の山田悠佳(はるか)さんは「みんなが楽しめる式にしたい。懐かしい先生たちにもコメントをもらっているので、ぜひ来てほしい」と呼び掛けている。中央区の成人式は相模原市民会館で行われ、居住地域に合わせて午前10時40分から11時30分、午後0時50分から1時40分、午後3時から午後3時50分までの3部制で行われる。
さがみはら中央区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|