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伊勢原版 公開:2013年5月10日 エリアトップへ

明日から緑の祭典 伊勢原テッセンも見ごろ

文化

公開:2013年5月10日

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会場中が植物でいっぱいに(写真は昨年)
会場中が植物でいっぱいに(写真は昨年)

 青空の下で自然に親しむ「第22回公園緑花まつり」が、5月11日(土)・12日(日)に総合運動公園で開かれる。午前9時から午後4時。主催は公益財団法人・伊勢原市みどりのまち振興財団。会場では市民団体による作品展示や活動発表のほか、体験コーナーや物品販売などが行われる。今回は2日目が母の日と重なることから、カーネーションが当たる抽選会も予定されている。

 緑花まつりは、市みどりのまち振興財団が発足当初から開催している、市内有数のビッグイベントとして知られる。伊勢原の豊かな自然を堪能してもらおうとさまざまな企画が用意され、毎年延べ1万5千人以上が会場を訪れている。

 今年は50を超える市民団体・サークルが参加して行われる。会場では、間伐材を使った工作教室や、景品が当たるスタンプラリー抽選会、一般公募で寄せられた鉢植が並ぶ「私の寄せ植え展示」など、自然をテーマにした企画が予定されている。毎年好評のコニファーの苗木プレゼントは11日・12日、午前9時半と午後3時に中央広場で整理券を配布。2日間で200鉢がプレゼントされる。

 ほかにも、マジックショーや防災コーナー、電気自動車の試乗、体力測定、歌・踊りなど、幅広いジャンルのイベントが盛りだくさん。財団の担当者は「子どもから大人まで幅広い世代の方たちが楽しめる催しです。ご家族そろってお越しください」と呼びかけている。

同時開催も

 会場となる総合運動公園では現在、体育館周辺で「伊勢原テッセン」が見ごろを迎えている。伊勢原テッセンは、市内の園芸家が改良した花で、大きな花びらと色鮮やかな紫色が印象的。「展示や発表はもちろんですが、会場の至る所で咲いている植物も楽しんでいただければ」と担当者。

 なお、期間中は「リサイクル展2013」(11日・12日)、「いせはら環境展」(同)、「毎日のくらし展」(11日)も同時開催され、こちらもさまざまなイベントが予定されている。
 

紫色の花びらが印象的
紫色の花びらが印象的

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