小田急線・伊勢原駅の北口自由通路にある伊勢原駅観光案内所が「駅ナカ クルリンハウス」として、10月1日にリニューアルオープン。親しみやすい名称で利用者に周知するとともに、更なる利便性の向上をめざしていく。
伊勢原駅観光案内所は、市内の情報発信を目的に2010年6月に現在の場所に設置された。主な業務は、窓口や電話での観光案内、観光土産品やキャラクターグッズの販売など。
設置から5年が経過し、利用者数も徐々に増加。2013年の市公式イメージキャラクター「クルリン」の登場や、第4の観光の核認定なども追い風となり、昨年は年間で2万1千人が利用したという。
観光案内所を運営する伊勢原市観光協会では、更なる市民や観光客への認知度の向上や、「暗い」や「分かりにくい」などの市民の声を参考に案内所のリニューアルを決定。親しみやすさを上げるために愛称の投票も行った。
市民からの投票で選ばれた愛称は『クルリンハウス』。クルリンの頭をイメージしたロゴもリニューアルに合わせて作成された。
同協会では「市内観光土産をはじめ、ここでしか買えないオリジナルグッズもあります。ぜひお立ち寄りください」と話す。
オープン記念クルリングッズも
今回のリニューアルオープンを記念して、今年8月に実施したクルリングッズのアイデア募集から採用された「オープン記念マグカップ」(数量限定・800円)もお目見えした。また、イラストではなく、クルリンのシルエットを使った「大人クルリングッズ」の販売も開始される。
問い合わせは伊勢原市観光協会/【電話】0463・73・7373まで。
伊勢原版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|