会派報告 伊勢原市議会「創政会」笑顔あふれるいせはらのために
市政に係るさまざまな課題の最前線で活動する私たち伊勢原市議会・会派「創政会」は、1期生から4期生までバランスのとれた9名の市議会議員で構成されている会派として議会の大きな役割と責任を担っています。私たちは山積みされた案件を市民に一番近い政治家として現場の声をしっかり聞き、議論し市政に反映することが使命であると考えています。より良い市民生活実現のため、数々の提案を通して子どもからお年寄りまで誰もが暮らしやすい伊勢原に向けて行動していきます。
議員定数削減 公共施設受益者負担小中学校エアコン設置など創政会が主体となり取り組みました
少子高齢化の進展による福祉関係経費の増加、安全・安心の希求、都市劣化への対応など行政需要の増大が避けられない状況であります。市として行財政改革を推進していることから、その一翼を担う市議会としての姿勢を示すため、創政会では議員定数1名の削減を提案、12月定例会において可決しました。また、公共施設受益者負担に関しては、平成29年に創政会が開催した「住民協議会」(テーマ:今後の公共施設のあり方)における市民の意見が大きな影響を与えました。「利用者が費用を負担すべき」という有料化に賛成の意見が9割以上でした。これは利用者の視点だけでなく、納税者としての視点が反映された意見であり、これが創政会にとって大きな担保となり、受益者負担に対し一貫して賛成の立場をとらせていただきました。
小中学校のエアコン設置に関しては、市議会としても数年前から要望していましたが、昨年夏の酷暑により、国の方針の変化を、創政会ではいち早くキャッチし、創政会に近い義家衆議院議員に要望、今年の夏に向け、全ての小中学校にエアコンが設置される方向です。政治の役割は市民の声や希望に光を当てることであります。今後も「市民福祉の向上」のため、創政会は更に進化し続けます。ご期待ください。
第2回住民協議会を開催テーマ「伊勢原駅北口整備事業について」
私たち創政会では、昨年度議会会派としては全国初の「住民協議会」を開催しました。
今年度の住民協議会は昨年4月と5月、2回にわたって実施しました。テーマは「伊勢原駅北口整備事業について」。平成2年の都市計画決定から遅々として進まなかった伊勢原駅北口整備がようやく動き出しました。
日本遺産のまちの玄関口としてふさわしい駅前とはどのようなものなのか?選挙人名簿から無作為抽出を行った1000人の市民の中から参加を希望した人を住民協議会の委員とし、会派議員と一緒にこの問題に対して議論しました。「歩道空間の確保」や「高層ビルの有無」「風情のある駅前整備」等について熱い議論が繰り広げられました。市民からのご意見に関しては、一般質問等で取り上げさせていただきました。議会の役割はより多くの市民が地域の課題を「自分事」として考えられるように、こうした場を設け、市民も議員も同じ目線で議論すること。そして議論から出てきた課題をしっかり受け止め、市民や行政と共に解決のために動くことだと創政会は考えています。
伊勢原駅北口整備はまだ始まったばかり。今後も理想的な駅前整備が実施されるよう、創政会として働き掛け続けます。
伊勢原市議会会派 創政会
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