「とうふ」づくしの２日間 ３月５日・６日は大山でとうふまつり
毎年、行列ができる仙人鍋
かながわの名産１００選にも選ばれている、大山名物の「とうふ」をテーマにした第21回「大山とうふまつり」が３月５日（土）６日（日）の２日間、大山市営第２駐車場（とうふ広場）を中心に大山全域の旅館や飲食店、商店など30店舗以上が参加して開催される。
古くから豆腐の里として親しまれている大山。祭りも21回目を数え、市内外から毎年３千人以上のとうふファンが会場を訪れる。
祭りのメインは、直径４ｍの大鍋を使い、１，０００人分の湯豆腐が振舞われる『仙人鍋』。ほか、椀子豆腐早食い大会などが会場を盛り上げる。参加店では割引等のサービスもある。
恒例の達人たちに話を聞く食談は、蓬生亭・逸見と夢心亭で開催される。また、２会場で実施される日帰り『宿坊体験』では、大山阿夫利神社の正式参拝を学び、豆腐料理と先導師の話、まつり見学を行なう。料金は５千円（参拝料・ケーブルカー・食事代含む）。
とうふ広場で行われる主なイベントは以下。
▼とうふ感謝祭／午前10時から（両日）▼仙人鍋／午前10時半、午後3時半（５日）、午前10時15分、午後２時（６日）▼椀子豆腐早喰い大会／午後12時半（５日）、正午（６日）
▼手造り豆腐体験／午前11時半（５日）、午前11時（６日）、▼やもとなおこライブコンサート／午前11時、午後２時半（５日）
問い合わせは実行委員会事務局／【電話】０９０・２３２２・６５９９まで。
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