伊勢原青年会議所 大山独楽で笑顔を 被災地へ4回目の支援、今後も継続
伊勢原青年会議所(飯田博之理事長・36人・以下伊勢原JC)は7月2・3日、東日本大震災の復興支援活動の一環として宮城県多賀城市を訪れた。1日目は「笑顔の支援」と名付けられ、かずさ青年会議所(千葉県)主催の屋台村で大山独楽などのブース出店をした。
伊勢原JCによる被災地支援は4月から毎月行われ、今回で4回目。地元JCと協力し、炊き出しや瓦礫撤去などを行っている。
今回の支援にはOB・一般を含め14人が参加。かずさJCの屋台村には塩釜JC・沼津JCも集まり、伊勢原を含めた4JCで屋台村を盛り上げた。100人以上が集まる避難所のすぐそばで、子どもたちを中心に300人以上が訪れ、大山独楽を楽しんだ。また、2日目には被災した家屋の泥撤去と内装はがしを行った。「子どもたちの笑顔が印象的。多くの方々に『ありがとう』と逆に励まされました。現地では大から小まで様々な支援が必要で、待っている人が大勢います。これからも支援は続けていきたい」と参加メンバーは話す。
伊勢原JCでは7月7・8日も多賀城市で支援活動を行い、今後も全国のJCネットワークを活用し支援を続ける。伊勢原JCの活動に興味のある方はホームページ(http://www.isehara-jc.com/2011/)の問い合わせフォームから。
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