ＪＡいせはら 「あふり〜な」で新たな出発 4月26日27日に本所で園芸まつり
昨年の会場
春の風物詩のひとつ「園芸まつり」（主催／市園芸協会）が４月26日（土）・27日（日）の２日間、ＪＡいせはら本所（田中２５０）で開催される。当日は野菜や花苗の販売をはじめ、動物村（26日）や園芸相談、ダンスの発表会もある。
今年で29回目を迎える園芸まつりは消費者と生産者の交流を第一の目的に、伊勢原の農業理解を深め、自然の恵みを知ってもらおうと１９８６（昭和61）年から開催されているもの。昨年は２日間で延べ1万人以上の園芸ファンが会場に訪れている。
会場では、地場産の新鮮野菜をはじめ、花苗や野菜苗などが生産者から販売される。また押し花の体験コーナー、園芸教室、園芸相談といったイベントが行われる。
毎年人気の無料配布は２種類。「花のプレゼント」が両日の午前11時半から（先着２５０人）、「野菜苗の配布」が両日の午後１時半から（先着１００人）実施される。
時間は午前９時から午後３時（最終日は午後２時半）まで。雨天決行。
「あふり〜な」へ
ＪＡいせはら本所内にある農産物直売所は４月から「あふり〜な」に名称が変更されたばかり。これは昨年12月に市民から募集した５６４点の名称案から選ばれたもの。ＪＡでは本所直売所と比々多農産物直売所の２カ所をあふり〜なに変更。「親しみやすい名前で地元農産物のＰＲに役立てたい」と話す。
問い合わせはＪＡいせはら／【電話】０４６３・９３・８１１５営農経済部まで。
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